自転車で左回りができるようになりました〜必要なのは勇気と努力〜


我が子は4年生。

超のつくほどのビビり屋さんのため

補助輪なしの自転車に乗れるようになったのは

小学3年生でした。

年中の時に買った自転車だった為

16インチというとても小さいサイズで

足への負担がハンパなかったため

20インチに買い替えたところ

「前の方が良かった。大きくて怖い。」

と、言い出し、めっきり乗らなくなりました。

1ヶ月に一回程度気分が乗ったときに乗ると

さすが一度覚えた感覚は忘れておらず

漕ぐことはできるのですが

車輪が大きくなったせいで曲がれず急ブレーキ。

「大回りしないといけないから怖い。」

だそうで。

そんなとき

「できるよ。やってごらん。」

と声をかけるのですが

「本人が怖いって言ってるんだから無理なの。」

の一点張り。


一昔前だったら

根性論を出すところですが

そんなもの通用する相手ではないし

無理強いして

自転車そのものを嫌いになっても嫌なので

「あなたに必要なのは勇気と努力だね。」

とぽそっと伝えてその日は終了。

(勇気を先に言うのがコツ)

(漕ごうとする努力は知っているよを前面に)


数日後。

一言が効いたのか

「やってみる。」

と言い出し

見事左回り成功。


できるじゃーん!


けれどもビビり屋さんのため

右回りは一体いつになるやら( ´∀`)


長ーい目で見守っていきたいと思います。