ふと、思い出したことがある。
太郎がまだ
オムツをはいていたころまで遡るのだが
オムツに描かれたイラストを
より好んではいていたことを…！！
当時、一袋に4種類くらい絵柄が入っていて
その中でも、自分の好きなぶどうのイラストが描いてあるオムツしかはかなかった太郎。
一歳となれば、言葉がでずとも
こちらの言っていることはだいたいわかるので
私の
「オムツ取ってきてー。」
の一言で
オムツを取って来てくれた。
その絵柄が、だいたいいつも同じだったのだ。
綺麗なオムツに変えられればそれでいいので
さして気にしたことはなかったのだが
ある日
「あれ？またぶどうだ。」
「またぶどう…。」
「もしや…。」
と、思い、全部開けてみたら
見事に他3種類の絵柄が残っておりました。
他のを選ばないから
自分の好きな柄がなくなると
オムツを取ってこなくなる太郎。
ならばと思い
私自ら絵柄を選べば
意地でもはかない頑固っぷり。
小学生になった今でも
上から下まで自分で選んでいるのですが
今思えば、オムツ頃から始まっていたようです。
上から下までねずみ色コーデ
(グレーのトレーナーにグレーのズボン)
とかだと、さすがに「え？」ってなるけれど
人からのアドバイスは聞かない太郎と知っているので
私も特に口を挟まず。
どうやら生まれて一年くらいで
性格は決まってくるようですね。
