オール電化を勧めすぎた結果、需要と供給が合わなくなったんじゃないかって勝手に思ってる

 

ロシアのウクライナ侵攻による

エネルギー価格の高騰により

電気代が高騰していますが

私個人の考え的には

ハウスメーカー等が

「安いですよ。」

「エコですよ。」

という謳い文句で

オール電化を勧めすぎた結果

電気の需要と供給が

合わなくなって

電気が足りなくなったのでは?

と思ってやみません。

でもそんなこと全面に出せないから

みんなが

「仕方ないよね。」

みたいに思えるようにもってっている。

もちろん、一理あるのかもしれないけれど。

けれど、原因はそれだけじゃない。絶対。

だって

マイナスに到達するような北国で

オール電化で暮らしていけるわけないでしょう。

その土地には

その土地にあった

暮らし方があったはず。

なーんも知らない他所から入ってきた人が

上手い事言って

家を建てさせたに違いない、と

考えてしまうわけです。

 

需要と供給のバランスが保てなくなったマスクも

一時期高騰しました。

いまは逆に生産過剰になるという

新しい問題が出てきております。

 

きっと

この電気代高騰をどうにかしようと思って

動いた時

今度は新しい問題が出てくるわけで。

であるならば

その問題までも想定して

動けたらベストですよね。

マスクの時はマスクの時だけではなく

解決したからそれでおわり、ではなくて

派生していかないと。

せっかく乗り越えた過去があるのに

意味がありません。

 

あと

よそ様の電気代をみて

「うちと同じ家族なのに安くて憧れる。」

とかあるけど

住んでる地域とか

おうちの大きさとか

生活スタイルとか

全く異なるのであるから

違って当然であって。

そこに一喜一憂するのは変だなって。

 

お金かからないのが一番だけど

その人の暮らしをなんもしらないで

電気代だけ見て

「あのうちはあれで済んでるのにうちはなんで?」

みたいになる必要はない。

 

目に見えてるものが

全てじゃないと思う。