夫の家事とエスカレートしていく要求

うちの夫はシフト制なので平日に休むことが多い。

無論、平日は私は仕事、太郎は学校なので

おうちにはパパ一人となる。

 

そんなパパ。

ぐーたら過ごすことは少なく

洗濯物を干したり

自分のワイシャツにアイロンをかけたり

出来る範囲の家事をこなす。

もちろん私が

布団干しや掃除機がけ、買い物などを頼むこともある。

 

やってくれてありがたいと、

思えればよいのだが

やり方が私と違うと少し気になるわけで。

例えばアイロンは

太陽光発電のしている間にしてほしいとか

洗濯物にお風呂の残り湯を使ってほしいとか

茶碗洗う時は節水に心掛けて欲しいとか。

 

けど、

ここで言ったらやってくれなくなると思い

目をつむっているはずなのに

心にとどめていた言葉が口に出ることもあり

「怒らないでよ!」

と、言われることも多々あり。

 

そこで心折れずに

継続してくれているのでありがたいのだけど。

 

そういえばペットボトルの空き容器とか

そのままキッチンのシンクに置かれていることがある。

「洗って分別してほしいな。」

ってポツリと言ったら

「洗い方も分別の仕方もママのやり方があるでしょ。」

って返ってきた

「何したってうるさく言われるくらいならそのままにする。」

とのお返事が(笑)

 

私、そんなに怒ってるつもりないのだけど

そんな風に写っているんだなぁと反省。

口うるさいばあさんになったら

老後の関係はギクシャクするだろう。

今から気をつけねば。

 

やり方はそれぞれで

結果的にできてれば良しと思えたら

楽なのになぁ。

 

そういえば太郎に対してもそうだ。

畳んだ衣服をしまって欲しいって思って

すぐ動作に移してくれれば良いのに

後回しにして

夕方声をかけ

片付けに取り掛かったのは寝る前とかザラ。

言われたこと忘れて次の日に持ち越すこともある。

そんなときに

「言われてすぐやれば忘れないのにね。」

なんて嫌味を言ってしまう嫌な母。

いつ片付けようが彼女の自由。

結果的に片付いたのだからオールオッケー!

と、思えるように、今から修行せねば。

 

お年頃を迎えた時に耳塞がれそうだわ。