現実を見据えた将来の夢かと思っていたのに

 

「将来何になろうかな〜。」

かつやのカツ丼を早々に食べ終え

私が食べ終わるのを待っていた娘が

自分の将来について考え出した。

 

なぜこのカツ丼屋で?

と思いながら

娘の残した白米と豚汁をすすりながら

話に耳を傾ける私。

 

一つに絞ろうと悩んでる方思ったので

「夢って一つじゃなくてもいいからね〜。」

とアドバイスしたら

「知ってる。だからたくさんあるよ!」

と返ってきた。

 

「学校の先生でしょ〜。」

「バスの運転手でしょ〜。」

「ディズニーランドのキャストさんでしょ〜。」

「駄菓子屋さんでしょ〜。」

 

ほうほう。

意外と現実的なのね。

 

と思っていたら

いきなり大きな声で

 

「あと忍者!!!(*´∀`*)」

 

って目を輝かせながら言われました。

 

斜め上の回答きたー!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

私「忍者?」

娘「うん、忍者。」

私「どうして忍者になりたいの?」

娘「素早く動けるようになりたいの。」

 

・・・・・。

 

一体何を目指してるんだこの娘!!!

 

というか、

素早い動きとか忍者にならなくてもできるやん。

 

私「あなたもうすでに素早く動けてますよ。」

と、遠回しに

忍者は将来の夢としてどうなのかな〜…

と、お伝えしようとしたのに

娘「手裏剣とか投げたいの!」

ですって。

意外と頑なでした(笑)

 

憧れの忍者は忍たま乱太郎のようです。

6年生とかではなく、一年は組で良いそうです。

 

今よりも年下のクラスですけどね。

眉毛に関してはしんべえそっくりだから

今にでも入学できると思う。

立派な眉尻は私似です。

 

社会人になったとき言ってあげよ。

「あなた忍者になりたかったんだよ。」って。

 

大きくなったときの楽しみが

また一つ増えました^_^