美食な舌の持ち主と冷凍食品

うちの太郎は小さい時から美味しいものしか食べません。

・いちごの先っぽ

・炊き立てのごはん

・あつあつの味噌汁

・ミネラルウォーターはクリスタルガイザーのみ

などなど…取り上げるとキリがないくらい。

最近ヒットしたのは讃岐うどん

乾麺のうどんは全く食べないのに、試しに300円くらいする讃岐うどんを買ってみたらぺろりと完食。

一体どうなってるんだ!


そんな美食家太郎のため、冷凍食品やレトルト食品を食べることはなく。

困るのは弁当。

幼稚園の頃は冷めてもおいしい

星型ポテト・枝豆・ゼリーで毎日過ごす徹底ぶり。

ミニトマトブロッコリー、ハムを入れれば

「ぬるくておいしくない。」

卵焼きを入れれば

「冷たくておいしくない。」

と、一蹴。

白米に手をつけず帰ってきたこともあるくらい。

なんならゼリーのみのときもありました(涙)


カブトムシかよ!!!


酸味もダメでオレンジジュースは飲めません。

みかんデビューは3歳頃だったかな。

しかも薄皮剥いてだからね。どんだけよ。


そんな太郎、最近少しずつ冷凍食品に興味を示しはじめています。

きっかけは、学童のお弁当。

お友達は色取りどりなのに、自分のお弁当はは毎日おんなじおかず。

自分は食べたこともない冷凍食品を美味しそうに食べるお友達。

実はおいしいのか?と興味津々です。

試しにデビューしたのはエビフライ。

もちろんレンジでチンした後、トースターでカラッとしないと食べませんでしたが。

だし巻き卵にも興味があり、今度買ってと言ってきました。

よしよしこの調子。

ウィンナーもある特定の以外は辛いと言って食べないので、一品でも幅が広がると助かる母です。

食いしん坊の母から生まれたなんて

味音痴の父から生まれたなんて

全く想像つきません。

誰に似たのかなー。