あえて子どもの届く場所に置く

太郎は一歳から保育園に入っていました。

エプロンや口拭き、オムツなど、毎日持っていくものがたくさんあります。

そこで私はあえて太郎の手の届くところに、それらをご用意し、前夜に一緒に準備をすることにしました。

1歳児といえど大人の言っていることは大体わかるので、「こっちとこっちどっちにする?」という問いかけには喜んで答えてくれます。

時には同じ服がヘビーローテーションになったり、オムツのある特定の絵柄が残ったりしてしまうこともありますが、自分のものは自分で準備する習慣にはなるようで、小学生になった今、親が出ることなく淡々とランドセルの準備をしています。

もちろん、気持ちの浮き沈みはあるので、「ママやってー。」と言われることもありましたが、そーゆーときは子どもの趣味を丸っ切し無視した私コーデで揃えると、翌日から黙って自分で用意していました(笑)

その辺りの匙加減は上手にできると良いですね。


食事の用意も、自分の好きなトレーや食器を、太郎の届く高さのところに置いておいて自分で選べるように、用意できるようにしました。

もちろん落としても大丈夫なように全てプラスチック製。

ウェイトレスさんになったようにルンルンで用意します。

ただし、欠点が一つ。。。

自分の分しかご用意できないんだなーぁ…

次の課題は、家族の分まで!ですかね。