子どもを「信じる」と「信じている」の違い





精神科医佐々木正美さんの著書に


子どもを「信じる」ことが大切です。

「信じている」ではありませんよ。


と、書いてありました。


子どもを信じられない人は過干渉になるそうです。


子どもを信じる?

信じると信じているとの違いってなんだろう?


そう考えたとき


外から帰ってきて

「手洗いうがいした?」


学校から帰ってきたとき

「お手紙出した?」


寝る前には

「歯は磨いた?」


わぁお。

これが

信じる と 信じている

の違いかぁ。


子どもからしてみれば

常に疑われている状態。

気持ちの良いものではありませんよネ。

自分だったら絶対ヤダわー。


信じられている子どもは

ありのままの自分を受け入れてもらうことにより

のびのびと自分を表現し

自律・自制心が自然と育っていくようです。

自己肯定感ってやつですネ。


促したいけれど

本人が動き始めるまで

忍耐強く待つって

かなりしんどい(´-ω-`)


頭ではわかっているのに

ついつい口が出てしまいます。


今から気をつけていかないと

反抗期になったときに

「うるせぇーなクソババァ!」

とか、言われちゃうのかな。

それだけはヤダなぁ()