お手伝いを頼む時は枕詞をつけてみる

 

 

手がなかなか離せない時に

太郎に手伝いを頼みたい時

私は一言付け加えます。

「テレビ見てるところ悪いんだけど、手が空いてからでいいから〇〇取ってくれたら嬉しいな。」

とか

「やりたいことたくさんあると思うんだけど、ママ一人じゃ大変だから、洗濯物一緒に畳んでくれると助かるな。」

とか。

へりくだった言い方に聞こえるかもしれないですが

大人から暇そうにしている子どもの世界でも

子どもはやりたいことに溢れていたり

実は色々考えていたりします。

だからこそ

いきなり

「洗濯物畳んどいて。」

とか

「あれとって。」

とか

「それしまっといて。」

と言われると

「今私これやってる最中なのに!」

となるわけです。

それが

「手が空いた時でいいからお願いしたいなぁ。」

とか

「〇〇してるところごめんね…。」

とか枕詞を付け加えると

「困っているなら仕方ない。」

と感じてくれるんですねー。

あと

「今すぐじゃなくて良い。手が空いた時でいい。」

と相手のタイミングに任せると

強制ではなく自らの意思で動くことになるので

相手も嫌な感じがしないのです。

 

お互い折り合い、譲り合いながら

意見を言い合える親子関係を目指しています。