太郎が一年生の頃
お手伝いに興味を持って欲しくて
・洗濯物を畳んだら10円
・綺麗に畳んでかつハンガーや洗濯バサミの片付けまで行ったら100円
って提案したら
労力と賃金が釣り合ってないと判断したらしく
「パパになんでも買ってもらうからやらない。」
と拒否。
数ヶ月後
学校から帰ってくるなり
「〇〇くんはテストで100点とると好きなもの買ってもらえるんだって。ぼくも100点取ったら100円ほしい。」
と言い出した。
〇〇くんは好きなもの買ってもらえるのに
あなたは100円でいいの?
って聞いたら
「駄菓子買うからいいの。」
とのこと。
それでヤル気が起きるならと承諾したものの
基礎問題のテストでは好調なのだけど
学期末の応用問題になると
なかなか100点が取れず
太郎撃沈。
「がんばったんだけどな…。」
とポツリ。
そこで母は感じました。
そうだよね。
100点取ろうが取るまいが
頑張った自分がいたのは事実だよね。
それに対して
満点にしか価値を置かないっていうのは
どうなのかなって。
そして100円という価値を勝手に決めるのも
いかがなものなのかなって。
そこでポイント制を導入☆彡
それがこれ
↓
写真が転身してしまい見にくいかな。
どういったときに1ポイントがつくのかというと
・お手伝い
→ゴミ捨て、布団敷き、洗濯物畳…
やったことに重点を置くため、
洗濯物一種類(自分のものだけとか)でもOK。
1枚は必ずもらえる。
みんなの分ぜーんぶ、とか
メチャクチャきれいに畳んだ、とかだと
2枚もらえることもある。
・テスト(結果によらず実施枚数に比例)
→わら半紙のプリント不可。カラーテストのみ
一枚持って帰ってくる毎にシール一枚進呈
・できなかったことができるようになったら1枚
→初めて跳び箱跳べた!とか
・自主学習
→30分につき1枚
ポイントの大盤振る舞いですよね…
では貯まったポイントはどうなるかというと
☆30ポイント☆
→かいけつゾロリorコナンの本をプレゼント
ゾロリめちゃくちゃ大好きなんですよ。
全巻集めるとか言ってるんスよ。
(70冊くらいでてるのかな)
古本だったら半額で買えるから
古本推奨してるんスけど
帯の応募マークあつめて
応募者全員サービスに送りたいみたいで…
だからゾロリの本が喉から手が出るくらい欲しい!
コナンはコミックスですね。
だんだん本から漫画へと移行のお年頃。
・ゾロリ一冊1000円
・コナン一冊450円
とシール一枚あたりの値段が合わないじゃん!
という計算には至らないところが有難い。
一応能力と比例してるみたいだからいいのかな。
ちなみにインフルエンザの注射を頑張ったので
一回につき15ポイントあげました。
(小学生は2回接種なので30ポイント貯まる仕組み)
接種されるとき大号泣でしたけど
シール貼る時はニコニコでした(*⁰▿⁰*)
今までで2冊ゲットしてます。
(要は60ポイント達成)
本屋さんに行かなくても
ポイント貯まった瞬間に
ネットでポチッと購入して
次の日には手元に届いてるこのスピーディさも
太郎にとっては魅力なようです。
ネットでなんでも帰る時代。
家にいれば届く時代。。。
良し悪しですよね〜…