親がさせたいものと
子どもがしたいものが必ず一致するとは限らない。
子どもは、自分で選べないのだから
親の選択はかなり重要となってくる。
体操教室やリトミックなどに力を入れている園。
裸足教育、遊びが一番と考えている園。
モンテッソーリー教育を取り入れている園。
と三者三様である。
ではうちの子は?
自らやりたいことを選ぶのが好きなので〇〇教室系はNG。
潔癖症なところがあるから裸足とか論外。
おしゃべり大好きだから話さず何かに取り組むなんて苦手中の苦手。
人見知りだから大規模園も馴染めなさそう。
と、思っていたのですが、園見学で唯一泣かなかったのがまさかの大規模園でした。
子どもの感覚は鋭いと言うか勘が働くと言うか。
動物的本能で何かわかるのかな。
ということで、唯一泣かなかった畑のど真ん中にある田舎の幼稚園に決めたのでした(どーん)
それでも「田植えいやだー。」と言うてましたが、のんびりしたところが合っていたらしく幼稚園の3年間、行きたくないなんて言うことなかったな。
つまり何が言いたいかと言うと
親のさせたいことで決めないで。
子どもを苦しめるだけ。
やりたいことなんて自分でどんどん見つけてくる。
むしろ何に興味を持ってどんなことが好きなのか見極めてあげるのが親の役目。
どこに向かって伸びようとしているのか見極めて、必要な援助をするのが園の役目。
我が子の幸せを願うのであれば、どうか、子どもにぴたりと合う園を探してほしいです。