おどるポンポコリン、子どもって好きですよね〜
私は子どもが歌詞を覚えるのに意味を伝えながら教えるのですが、このポンポコリンに関してはそれが通用せず(笑)
意味はわからずとも、音だけで覚える子どもたち。
そう思うと、子どもの世界って意味がないことやナンセンスのかたまりですよね。
評価されない世界というか。。。
それが子どもにとって大切な世界であり、大人は忘れがちだけど実はとても大事にしないといけない世界だったりします。
さくらももこさんの感覚は子どもに近いのかもしれませんね。
あと子どもたちの好きな歌に、忍たま乱太郎の勇気100%があります。
こちらも長寿番組だけあって、一番の歌詞はだいたい教えなくてもみんな歌える。
2番、3番に関しては何回か歌っている間に覚えて、毎日朝の会や帰りの会で飽きないの?と思うほどリクエストされる曲です。
きっとエネルギーに満ち溢れた子どもたちにとっての応援歌なのだと思います。
卒園卒業シーズンによく歌われるビリーブも鉄板ソングです。
この曲はイントロも綺麗で、クラスで初めて弾いたときに「なんだか涙が出ちゃうよ。」と言われました。
小さい子にはもちろん、困っている子や弱っている子にはとっても優しい子どもたち。
ビリーブの歌詞にはそんな子どもたちの優しい内面が描かれていて、歌っていて心地よいのかもしれませんね。