3人のキックベースは危険〜30代後半無理は禁物〜

 

先週の休日。

私、太郎、パパの3人で公園へ遊びに行きました。

めずらしく誰もいないグラウンド。

思い切りボール遊びを楽しんだ後

(キャッチボールや野球)

ドッジボールしよう!」

と太郎から提案が。

3人でドッジボール…どうしたって人数不足。

どちらかというと中あての方がいいな。

とも、思いましたが

大人二人が外野で

内野は太郎一人でいいとか言ってくれたけど

大人二人で挟み撃ちとか

大人げないよね~…

と、判断し

キックベースを提案。

 

いや~…まさかあんな過酷なゲームになるとは…

提案した当初は知る由もなく。

 

キックベースの基本ルールは野球と一緒です。

ピッチャーがサッカーボールを転がし

バッターがボールを蹴る!

そして一塁へ走る!

みたいな。

もちろん3アウト交代です。

自分が小学生時代

唯一体育の授業で楽しかった競技でした。

(絶対蹴れるし痛くないし)

(あとポートボールも好きだったな)

 

ピッチャー→パパ

一番打者→太郎

二番打者→ママ

 

転がすのもうまければ

蹴るのもうまいから

毎回ホームラン。

太郎満塁走る!!

母も調子のってホームラン打って

満塁走らされる!

36歳、重たい体で走る走る!!!

 

・・・1回やるたびに息切れですよね。

 

無理と判断し

ピッチャー交代。

 

ピッチャー→ママ

一番打者→太郎

二番打者→パパ

 

これで走らずにすんだと思いきや

太郎もパパも思い切り蹴るものだから

 

放物線を描きながら

高く飛んでいくボール。

 

首を横に振り

心で

(あんなん取りに行くとか無理無理)

と呟き

(もはや声に出ていたかもしれません)

遠い目でボールを見つめる私。

 

 

 

・・・・・。

なんだよ!結局走らなきゃじゃん!!!!!

 

アンチクショー!!

と、思いながら

小走りでボールを取りに行っていたら

背後で息切れしながら塁を回るパパの姿が。

 

ここにもいました限界の方!!!

 

無理です。

36歳親二人、

小4の体力には敵うわけありません。

2回戦くらいで白旗宣言。

時間にして45分の外遊び。

まだまだ遊べる太郎を横目に

「帰ろう。テレビ見ながらお菓子食べよ。」

とインドアを提案する親二人。

(もう勘弁してください。)

 

結局そのあと

併設する児童館の体育館で太郎はひと遊び。

バスケしたり縄跳びしたり。

(どんだけ体力あんねん)

大人二人は漫画コーナーで休息タイム。

(ここの児童館くるといつも鬼滅を読む私)

(ちょこちょこしか読めないので未だに18巻)

(パパはスラムダンク読んでた)

たまーに子ども1人が乗れるおもちゃの車に乗って

図書コーナーに見にきては

真剣な表情で

コミックを読む親2人を見て

何も言わずに去っていく太郎。

一体どう写っているのだか。(笑)

 

いや、もうね、無理だよね。

ついていけないよね。

体動かした時間と

同じ時間だけ休ませなきゃダメだよね。

 

とか言いながら

今度は同じ姿勢キープし続けたせいで

体が痛くなって

(もうホント年齢感じずにはいられません)

「帰ろう。おやつ食べよ。」と帰宅を提案。

すんなり帰るわけもなく

児童館の目の前の遊具でひと遊びして

帰路につきました。

(母はその間「寒い。帰る!」を連呼)

小学生の体力ハンパないっス。

 

外遊びは1時間が限界です。

直射日光なら2時間が限界です。

疲労感ハンパないっス。

 

こんな、へなちょこな大人と遊ぶより

同じ体力ある子ども同士で遊んだほうが

楽しいだろうなぁ。

 

 

しばらく

筋肉痛が続いているとは言うまでもなく。

 

体力は確実に劣っていきますね。。。

そして体に影響が出るのも遅いですね。。。