誕生日事件

先日は、太郎の8回目のお誕生日でした。


いつもお誕生日がくると思い出すのは

忘れもしない保育園でのお誕生日会。


通っていた園の誕生会は保護者参観OK。

その月に生まれた対象のお友達が

舞台の上でインタビューを受け

みんながお祝いしてくれるというもの。


太郎の月は4人でした。

0歳児1名、1歳児2名、2歳児1名←太郎


インタビュー内容は

名前と何歳になったかと好きな食べ物

だったのですが。。。


0歳、マイクを向けられあーうーとお返事。

保護者席からは「かわいー♡」という歓声。

1歳、「何歳ですか?」と聞かれ

指でチョキをして2歳を表現。


そして太郎の番。

2歳児ともなればはっきり言葉で答えられます。


先生「お名前は?」

太郎「太郎でしゅ!」


と、ここまではよかった。

問題は、年齢について。


先生「何歳になりましたか?」

太郎「にじゅーきゅーさい!」


はい、ガッツリ私の年齢を舞台で暴露。

固まる先生。

どよめく保護者。

顔が真っ赤になる私。


あぁ…もう…

おうちでインタビューごっこなんて

するんじゃなかった!!!


その日から

保育園に迎えに行くたびに

同じクラスのお友達に


「太郎ちゃんのママでしょ?29歳でしょ?」


と、毎回言われるようになったなんて

言うまでもありません。


忘れて欲しいことほど

忘れてくれないのよね、子どもって。