ワーママって言葉、
あまり好きではありません。
同じように、
イクメンや家族サービスという言葉も苦手です。
なぜなら「しないこと、していないことが前提」になっているからです。
父親のことをワーパパとは言いません。
なぜならほとんどの人が働いているから。
ですが家事や育児に関して言えば
給料は発生していないにしても
働いていることに変わりありません。
外で働いている母親だけにワーをつけること。
そして自ら自分のことをワーママと名乗ること。
なんかちょっと違和感です。
母親のことをイクママとは言いません。
なぜなら育児をすることは自然なことだから。
けれども父親に関して言っても
本来であれば家事や育児をすることは自然なこと。
それをわざわざ育児やってますアピールするのは
ちょっと違うと思う。
家族サービスという言葉を使うのはだいたい父親です。
なんなんですかその上から目線の態度は。
家族のために動くことはサービスなんですかね。
そんなこと言ったら奥さんは毎日旦那さんに対して、家族サービスを行っていると思うのです。
家族なんだから、時間を割くのは当たり前。
最近よく聞く◯活、という言葉も違和感です。
私の中で「活動」という言葉がつくのは
ボランティア活動、クラブ活動、環境保全活動みたいな
大勢で行うことに対して使う言葉だと思っています。
だから保活、妊活、朝活のように
個人単位で動くことに関しては
果たして活動とつけることが合っているのか、謎です。
さらに言えば個々に行うことを、
わざわざ◯活してます!
という必要があるのか、というところです。
これらの言葉は、私が勝手に違和感や嫌悪感を抱いているだけで、使っている人を否定しようとは思いません。
感じ方は人それぞれだから。
使ってる人にとったらなんともない言葉なんなんだなーって思う。
それだけ。
ただ、私は使わないだけ。
それだけのこと。