小学3年娘、やっと自転車に乗れました!


超ビビリなうちの子太郎。

歩いたのも1歳9ヶ月でした。

何事にも慎重で

頭で考えるタイプ。

自転車のコツも

「バランスを取るってどういうこと?」

と、頭を悩ませる太郎。

3年生もそろそろ終わる今!

やっと補助輪なしが乗れました!!!

パチパチパチパチ


私たち親が絶対やらなかったこと

①「あの子はあなたより年下なのに乗れてるよ!」

②「◯歳までには乗れるといいね。」

③「毎日練習しなきゃ乗れるものも乗らないよ。」

などと言う声かけはしませんでした。


誰かと比べることは、その子の自尊心を傷つけ

自分はダメだと思い、やる気をなくすからです。


もちろん太郎の友達や近所の子に

「まだ乗れないの?」

と、言われることは多々ありました。

そんなときに私が

「そうなのよ。〇〇ちゃんは乗れてすごいね!」

という答えではなく

「そうなの。今練習中なんだ!」

とあっけらかんと答え

乗れないことに対して決して恥ずかしいというイメージを植え付けませんでした。


年中さんで自転車を購入。

年長さんの終わりで補助輪を外し

練習すること丸四年。

何度も

「大人になっても乗れない人いるよね。」

と、心折れそうになることもしばしば。

周りのお友達が乗ってる姿をみて

「あの子すごい。僕より年下なのに。」

と嘆くことも。

それでも乗りたい気持ちは根底にあって

「4年生になったら乗れるかな。。。」

と、つぶやいておりました。


諦めず

コツコツ

私や主人と練習を重ね

やっと

やっと

やっと昨日!

乗れましたー!!!


まだペダルをこぐまでには至りませんが

バランスを保って進むことはできるように。

それが大きな自信となり

「次は漕げるようになりたい!」

と新たな目標も。

漕げたらつぎは曲がる、かな。


ちょっとずつ、ちょっとずつ。

前に進んでいる太郎です。