アルコール消毒の濫用と子どもへの影響を考える


新型コロナウィルスが蔓延してからというもの

感染予防策として

アルコール消毒が日常化した。

私自身、潔癖症な部分があるため

いろんなところに

手指消毒が設置されていることを

大変ありがたく思っている。


だがその一方で、異常なまでのこの消毒は

子どもの身体に影響はないのだろうかと

不安になっている自分もいる。


子どもは小さいうちから

いろんな菌に接触して

少しずつ抵抗力をつけているのに

それを取り上げるようなことをしたら

反対に

菌に弱い体を育てることになるのではないだろうか。


そして最近では

原因不明の子どもの肝炎が急増している。

死亡例も出ているが

このアルコール消毒が影響を及ぼしているとは

考えられないだろうか。


裏付ける証拠もなければ

専門家の知識は全くないため

あくまで私の個人的な意見として述べてみる。


最近の出来事に

手指消毒を舐め

急性アルコール中毒

幼児が搬送されるというニュースが報道された。

この場合、実際に経口摂取が原因ではあるが

手指消毒の際、直接口から摂取していないにせよ

1日に5回以上は手にすり込んでいることになるし

揮発したアルコールを

や口から吸い込んでいることになる。

食物アレルギーなど、

摂取から発症することもあれば

皮膚から吸収され

発症することもある。

(過去に大勢の人が石鹸から新たに小麦アレルギーを発症し、大きくニュースに取り上げられたことがあった)

(石鹸 小麦アレルギーと検索すると出てくる)

そう考えると

子どものアルコール消毒も

例外ではないのではないかと考えてしまう。



新型コロナウィルスは

未知のウィルスである。

重症化するケースもある。

しかしこの重症化、どんな病気に罹患しても

重症化するか軽症で済むかは

その人の体質次第である。

子どもが罹患し、

周囲の大人に移し、

重症化することは避けたいところだが

この行きすぎたまでの消毒が

小さな体に大きな負担を強いてはいないだろうか。


子どもたちがこれほどまでに

アルコール消毒が身近だった過去はないため

①今の年齢に与える影響

②今後大人になるにつれ身体に及ぼす影響

のデータはなく、誰にもわからない。

誰にもわからないが

影響がゼロではないことは明らかである。


新型コロナウィルスから受ける影響も怖いが

この消毒社会から受ける影響も考えねばならない。


乳幼児や小中学生など

身体発達が未熟または発達過程にある年齢は

アルコールによる手指消毒は控えて

ハンドソープ等による手洗いのみで

良いような気がする。


※最後に※

あくまで私の個人的な考えということを

今一度伝えておきたい。