自分の短所を生かすと武器になる

 

私は

ずーっと自分は短気な人間だと思ってました。

小さな事ですぐイラっとする。

それを友達に話したら

「そう?そんなふうに思った事ないよ?」

と言われました。

確かに友達に対してはイラッとしたことないな

と思い

どんな時にイラッとするのか考えてみました。

 

①献立を考えて材料買ったのに「この日とこの日、夕飯いらない」と夫からメールがくる

②部屋の掃除をしたのに子どもに散らかされる

③お風呂を沸かしたのになかなか入らない

 

〈結論〉

→自分の労力、お金、時間など何かが無駄になったときにイライラする

◯◯しなくて良かったじゃん!

みたいな。

 

つまり言うなれば私はとんでもなく効率人間。

 

そこで自己調整に打ってでました。

①献立は考えない。

②散らかされた子どものものは片付けを待たず学習机に乗せる

③お風呂に入る時間を決め動いてもらう

等々。

 

①献立問題

食材を買い溜め、献立を考えたのに

余る(食べてくれない)可能性があるなら

その日(もしくは次の日)くらいの

献立にとどめ

必要な分だけ食材を買う。

すると急な夫の「明日ごはんいらない。」発言にも

見事に対応できるのです。

(まだ考えてないからいーよー。とフランクに対応)

これも

学童のすぐ近くにスーパーがあるので

お迎えがてら必要なものを

ちょこちょこ買えるから可能なんですけどね。

これがスーパーが離れているところにあったら…

絶対できない。

 

献立を考える労力を使わずにすみ

食べてもらえずイライラすることもなくなり

無駄な食材を買う必要がなくなりました。

 

②片付け問題

いつまでも出しっぱなしになっているものって

自分のものなら許せるのに

どうして、他人のものは許せないのだろう

と、考えた時に

「自分のものはいつまでに片付けよう。」

と期限が決められているからだと気付きました。

けど、自分以外の人のモノとなると

いつ片付けてくれるのか見えてこないから

不安になってイライラするんですねー…

だから集めて学習机にボーン!

子どもも子どもで

・集めといてくれるから片付けやすい

・片付けないと机が使えない

という理由から片付け始めるんですよ。

学習机買って良かったと思う瞬間です。

(太郎のものの保管場所が集約される)

 

③お風呂問題

節電のために、お風呂は太郎と一緒に入ってます。

湯沸かしは速攻消します。

だからお湯張り終了後すぐ入らないと

冷めるわけです。

そこで思いついたのが

事前にお風呂の時間を設定し

時間を意識しながら太郎に動いてもらうこと。

「18時になったらお風呂入るよ。」

というと

それまではフリータイム。

漫画読んだり、お絵描きしたり。

17:50くらいになったら

片付けが始まり

18時には共に入浴。

誰だっていきなり

「お風呂入るよ!」

と言われるより

目安の時間を設定された方が動きやすいもの。

(太郎が時間で動いてくれるから可能なやり方)

おかげさまで温かいうちにお湯に浸かれてます。

 

自分のマイナスな部分を理解すれば

いくらだって解決策が見出せる。

 

おかけで穏やかに生活できるようになりました♪

 

自分の欠点を振り返り

分析するって大事ですね〜

短所は裏を返せば長所になることもわかったし。

うん。

セルフメディケーション大事!