お友達とお小遣い

 

「ねえママ、お小遣いっていつからもらえるの?」

学校から帰宅後、太郎が突然たずねてきた。

パパと

5年生になったら毎月500円あげよう!

でもまとめての方が大きな額になるから

その学期末の終業式にあげよう!

という話を4月にしたばかりだったので

なんとタイムリーな、と驚いてしまった。

その旨を話し

「7月の終業式の日に2千円あげようと思っていたけれど、もしよければ4.5月分の千円なら渡せるよ?どうする?」

と尋ねたところ。

「ほしい!そして僕の誕生日と同じ日に毎月500円ほしい!」

ということで、お小遣い制度がひょんなことからスタートしました。

早速1000円の使い道やら

毎月いくら貯金に回すやら計画し出す太郎。

もちろん500円貰えてたそれはそれで嬉しいかもしれないけれど

知らない間に千円貯まってて

今月末にさらに500円も入るのだから

気分はウハウハ(о´∀`о)

30分ほどかけて計画練ってました。

 

どうして急にお小遣い?

と、尋ねると

お友達が今日お小遣いの日なんだ♪

太郎ちゃんはもらってないの?

と言われたのがきっかけだとか。

そしてその子は毎月2千円もらっているとか。

「すごいよね!」

と半ば羨ましそうに言うもんだから

「文房具も本もお菓子もなにもかも一切出さなくていいのなら毎月2千円あげてもいいよ?」

と、トータルあなたにもそれくらい毎月支払ってるのよアピールしたら

「なるほど。そうだね。500円でいいや。」

と返ってきました。

出してもらってる実感がないなら、そんなもんよね。

 

私的には2千円ももらっている子が気になって

「誰がもらってるの?」

と言ったら

「名前は言いたくない。」

と。

最近多いんです、このセリフ。

親的には興味本位で誰って特定したいのだけど

我が子的には詮索されているみたいで嫌らしく。

お年頃ですねー。

 

さぁて

もらったお小遣い何に使うやら、どう使うやら

楽しみ楽しみ♪