物事は多面的な角度から見ると
違う見え方になったりする。
大勢が当てはまっていることを標準という。
その標準から外れていると考えれば
皆勤賞の子も
不登校の子も
実は同じだったりする。
みんなと違う、と思うと孤立を感じるが
みんなが違う、と思えばどうだろう。
長所と短所や
プラスとマイナスも
見方によっては
どちらにもなる。
愛することと拘束すること
信頼することと寄りかかること
自尊感情と自己中心感情。
いつも通っている道が工事中で
片側一車線。
運転する側からしたら
迷惑な工事だと思うけれど
工事している側からとったら
仕事の邪魔だと感じるだろう。
多面的な角度から見ると
見方が変わる。
いろんな見方ができるヒトになりたい。