漢字50問テストの結果が悪くても

 

太郎、学校から帰ってくるなり

ショボボボーンとなる。

「どした?」

と聞くと

「50問テストできたと思ったけど54点だった。」

とのこと。

 

大丈夫だいじょーぶ。

37歳になれば全部書けるようになるから!

あなたが気を落とすことでも

わたしがめくじらを立てることでも

どちらでもありません。

 

レベル37に任せなさい!

 

といって

空欄のところ埋めてあげたら

「おー!ママすごーい!」

「うちのクラスで100点の子、いなかった!」

「ママ100点の子になれるね!」

ってめっちゃキラキラしたおめめで

教えてくれました(´ω`)

 

感じテストって意地悪な出し方、するよねー。

だって

妻(つま)で習うのに

夫妻(ふさい)で出るからね。

そもそも11歳の人生に

妻も夫妻も必要ないものだから

覚えにくいのよね。

 

きっと、読み、書きだけでなく

意味もきちんと理解しなさいよってことなんだろうけど。

 

人生経験積めば

あれとあれっていろいろつながってくるけど

(例えば世紀末と紀行文の紀は同じ、とか)

10年くらいしか生きてない5年生にとっては

まだまだ難しい。

本をたくさん読みなさいって

そーゆーことなのかもしれないけれど

やれやれって言われて読んでも

興味を持って取り組まなくちゃ身に付かないもの。

 

なんにせよ

生活に沿った学びの大切さを

ひしひしと感じています(´ω`)