そろそろ冬休みですね。
夏休みほど期間が長くないため
宿題も少なくすみそうです。
(書初めくらいかな)
よく
宿題や
通信教育で
スケジュール立てるのあるじゃないですか
あれ、子どもに取り入れるのよくないそうです。
子どもは今を生きているから
計画通りにいくはずなくて
「今日までに終わってるはずなのに僕はダメだ。」
と自己嫌悪に陥るだけだそうです。
うーむ。
実感あり。
大人は
「この日に大事なプレゼンがあるからこれくらい前から準備して…。」
と見通しを立てて行動できますが
子どもが生きているのは「今」なので
大人と同じように求めるのは無茶な話。
もう少しわかりやすいのが
「犬飼いたい！」
「絶対散歩するから！」
みたいなやつ。
その時の気持ちはホントなので
嘘をついているわけではないですが
その気持ちが持続できるのは
せいぜい3日くらいですって。
そう考えると
子どもってすげー生き物(*⁰▿⁰*)
そんな「今」を生きている子どもたちに
「将来のため」「あなたのため」と
先取り学習したところで
身につくわけありません。
「今」この瞬間を
満足いくまで過ごせるようにすることが
母親の役目なのでは、と
私は思います。
今の時代
賢明な母親が多くて
聡明な母親が少ないらしいです。
現代の三大言語は
軽口 早口 饒舌
と言われてるらしいです。
「早く〜しなさい。」
「危ないからやめときなさい。」
「これをやりなさい。」
〜なさいばっかり。
なぜなら賢明な母親ほど
未来を見据えているから。
無駄なこと無意味なことを省いて
意味のあること役に立つことのみを
効率よく進めようとするから。
子どもを
子どもの人生を
コントロールしています。
子どもはママが大好きだから
必死について行くかもしれないけれど
見えない心の中はどうなっているのかな。
子どもが求めているのは
自分のやりたいことに一心不乱に取り組んで
好きなことを好きなだけやらせてくれ
不安な時や助けて欲しい時は
そばにきてくれる聡明な母親。
自分で考えて、試して、一喜一憂してくれる
そんな人を
求めているような気がします。
