太郎が一番初めに書いたひらがなは意外な文字でした〜学びの根っこを考える〜


学びって意欲だと思うんです。
よく
「うちの子、夢中でひらがな書いてる!」
とかゆータブレット勧める広告あるじゃないですか。
あーゆーのって、違うと思うんですよ。
導入としてはまず「書きたい気持ち」でしょ?
うちの子が一番最初に書いたひらがなは「まま」だったよ。
「自分の名前」でも「あ」でもない

鏡文字の「まま」

もう涙ちょちょぎれんばかりに泣いたよね!
アンタそんなに思ってくれてるんかぁ!って。

ひらがなワークとかでも
取り組みやすい順番で載ってるけど全然楽しくない。
まずは、自分の名前書きたい!とかじゃないのかな。

ちなみにうちの子はカタカナを覚えるとき大好きだったポケモンで全部覚えました。
覚えれば読めるし相手にも伝えられる。
そこの喜びとリンクしないと全然楽しくない。

だから英語もそうなんだと思う。
ABCからやったってつまんない。
うちの子は一番最初に書いたのTOTOだったよ。
トイレでいつも目にしてたんだろうね(笑)

そのうちローマ字で名前が書ける様になって
ローマ字の規則を覚えて
パソコンで入力する楽しさも覚えました。

要は楽しいか楽しくないか。

自分にとって役に立つか立たないか。

これって学習の根っこだと思うんだよね。
足し算やら掛け算やらだって生活に根付いているものだったら、楽しいもの。

学校の授業も、そんな風に楽しく学べたら
みんな学校行きたくなると思うんだけどな。