料理が苦手な私が嫌がらずに毎日台所に立てている訳〜なんでもおいしいと言ってくれる旦那さんは必須アイテム〜


私は料理が苦手です。

独身の頃、台所は母の領域、母の城。

入らないでほしいオーラ全開だったため

めんどくさがりやも後押しし、味噌汁どころか目玉焼きも焼いたことがありませんでした。


困ったのは結婚してから。

ウィンナーエッグかカレーかシチューしか出ない我が家の食卓。

野菜は茹でブロッコリーミニトマトが必須アイテムでした。


そんな私ですが、結婚して約10年。

レパートリーもだいぶ増え、失敗も少なくなりました。

コツといえば…

何を出しても

どんな変な味がしても

おいしいと言ってくれる旦那様に支えられて、今があると言っても過言ではありません。


うちの旦那様、

「こんな俺のために作ってくれたんだから、そりゃおいしいにきまってるでしょう!」

という、神様みたいな人なので

失敗を恐れず料理ができると言うか。


コンソメスープだしても

「今日の味噌汁うまい!」

と、味音痴を疑わざるを得ないコメントをしてくれる天然ボケな神様です。


2日間同じおかずを出しても気づきません。

「なにこれうまーっ!」

って言いながら食べてくれます。

「アンタ、昨日も同じリアクションしてたやん」って突っ込みたくなります。


なんなら豆腐を器に入れてあげただけでも感謝されます。

「パックのままでいいのに。こんな俺のために…ありがとう。」

どんだけ自分のこと卑下しているんやら。


感謝の心と失敗しても受け入れてくれる広い心があれば、料理嫌いは克服できると知りました。

これからも頑張れそうです。