すれ違い様に怒鳴ってきたおじさんとその後の変化


狭い道で

自転車ですれ違う際

前方からくる自転車と

どっちに避ける?みたいな感じになって

そのおじさんとある意味気が合わず

ぶつかりそうになりました。

その際放たれた一言

「自転車は左側通行だろ!馬鹿!」

です。

・・・・。

確かに左側通行ですが

その辺空気の読み合いで

全く左側通行してくれてない人もいるじゃないですか。

でもこのおじさんの基準は左側通行。

悶々としながら

残りの道中を走り

なんなら夜は眠れず。

(見ず知らずの人に怒鳴られるとかかなりショッキング)

なにが厄介って

この日から

毎朝出くわすようになったのと。

もう怒鳴られるのは嫌だから

見かけた瞬間、自転車止めて

道を譲るようにしたよね。

怒鳴られたくないし

関わりたくないし。


すると数日後

怒鳴ってきたおじさんは

私が譲るたびに会釈するようになりました。

そしてさらに数日後

怒鳴ってきたおじさんは

「ありがとねー。」

とお礼を言うようになりました。

そしてそしてさらに数日後

怒鳴ってきたおじさんの方から

道を譲るようになりました。


おじさんが変わるまで3ヶ月。

3ヶ月もかかるのか…。


そして私は変に関係を持たれても嫌なので

家を数分早く出て

その人と関わらないようにしました。

その人のせいで時間を早めるのもしゃくだけど。


結局、人が変わるのを待つよりも

自分が変わる方が早いんですよね。


こんなおじさんからも

学べることがありました。