真夏にスノーブーツ〜我が道を行く太郎〜


昨日は朝から結構な雨。

基本的に何を履いて学校へ行くのか

太郎に任せているのですが

あまりに土砂降りだったため

「さすがに長靴かなぁ。」

と提案すると

「う〜ん、だったらスノーブーツかな。」

・・・え?

スノーブーツ?

この時期にスノーブーツ??

聞き間違いか勘違いかなと思い

「スノーブーツって雪道歩く時の?」

と確認のために聞いてみたら

「うん。あれ、歩きやすいんだよね。」

・・・・え?

あれとわかっての選択肢?

たしかに防水です。

防水ですけども

中側モコモコですよ?

念のため

「暑くない?」

と、さりげなく

やめといたらアピールをしてみたのですが

「あれで行くわー。」

とまさかの決意表明。

止める資格は私にはなく

スノーブーツで見送りました。


たしかに雪の日しか履かないよりかは

コスパはいいけれど

この時期の雨に使う選択肢は

親の私にはなかったデス。。。


なんていうか我が道を行く太郎だから

寝癖とかすごい状態でも

全く気にすることなく

出かけようとするんですよ。

さすがに気になって

「すごい髪型だよ。ブラッシングしてあげる。」

と声をかけるのですが

「この髪型でいいの。どんな髪型でも僕は僕だから。」

って。


・・・・なんなん。

うちの子哲学者かなんかなん?


私もそんな我が子を否定しないんですけどね。

だから我が子も他の子に対して

否定的な言葉、使ったことないんですけどね。

むしろ

「あなたそれ好きなのね。私にはわからないけど。」

みたいなスタンスだから。


お友達が

「お土産あげるね。」

ってクリーム入りのおまんじゅうくれようとしたら

「それ何味?クリーム私食べられないからいらない。」

って言うような子だからね。


もはやいろいろ超越してます。


こーゆーことがあるたびに思うことは

君には日本は小さすぎる( ´ ▽ ` )

ということ(笑)