家族と過ごすよりも友達との摩擦で成長するのが子ども


二泊三日のキャンプから帰ってきた太郎。


「焼きそば作ったー!」

「カレーも作ったー!」

「ピーラーで指切ったー!!」

「ウォータースライダーでおぼれたー!」


トークが止まらない止まらない(*´ω`*)

とても楽しかったようです。


指導員さんにも

「一年生の子の面倒見てくれたのよ!もう本当に立派で!一年生の頃の太郎を知っているから、余計にネ…嬉しかったわー♡」

と言ってもらえ

母泣きそうになるってゆー。


一番ちびっこで入所したし

一番泣いて過ごしていたし

一番手を焼いてもらっていた太郎だからこそ

ここにきての成長ぶりを

私以上に指導員さんが感じてくれていて。

もうね、なんていうかな、

愛なのよ、指導員さんから愛を感じるの!!


ありがたい話です。




バタンキューで寝てしまうかと思ったら

夕飯の支度をしている私のところにきて

「私も作りたい!」と。


お。

これはキャンプ効果?

言われる前に石鹸で手を洗い

大根のいちょう切りに挑戦。

鶏肉をフライパンで焼いてくれたり

ご飯をよそってくれたり。

そりゃあもう働く働く。


え。

なに、うちの子こんなに働くの?

テレビみてぼーっとしてるだけじゃないの?

とびっくり。

(平日は学校→学童で頭一日フル回転。ぼーっとしたい気持ちもわかります)


もしかしたらもともとそんなチカラがあったのに

「ママ1人でやった方が早いから。」

と、芽を摘み取っていたのは

私の方だったのかもしれませんね。


この二日半、

親の方は親の方で

大人だけの時間を楽しめました♪

お好み焼き食べに行ったり

炭酸飲みながら好きなテレビ見たり。


「たまにはいいね、こんな時間も♡」

と、言いながら

「太郎は泣いてないかなぁ。」

と、心配していたパパでした。

(だから帰ってきてからは抱っこ&ハグ)

(娘に依存しまくってます。)


月曜日からは学校が始まります。

親のいないところで

いろんなところに連れ出してもらえ

楽しい時間を過ごした太郎。

いとこたちの旅行から始まり

学童では水族館に、フィールドアスレチック、

キャンプに連れてってもらい

家族3人での自宅療養という名のウノトランプ大会。

そしてパパと2人で遊園地にも行きました。


なんと!

私が深く関わってるイベントとは

自宅療養のみではありませんか(笑)


いいんです。

それくらいで、いいんです。


お出かけだって家族と行くより

友達や大勢と行く方が

楽しいに決まってる☆


誰にも干渉されず

自由が保障されているんだから。


そーゆー時間て大事ですよね。


一人っ子としての時間も

集団での摩擦も

バランスよく経験できているのは

学童のおかげ。

みんなのおかげ。

いろんな人のおかげ。


そして私はその恩を

違う人に

違う形で

恩返ししていこう。