自由研究は親の宿題?

 

ネットニュースで

クオリティの高い自由研究が取り上げられているが

明らかに大人の関与が見受けられる。

こーゆー自由研究がしたい!

という子どもの提案に

どこまで親が関与し、アドバイスをしているのだろう。

年齢相応な自由研究は

もっと荒削りでクオリティも低いはず。

子どもの携わっている箇所は

せいぜい感想だろう。

その感想であったって

大人が誘導尋問しているケースもあるだろうが。

 

明らかに

大人の手が加わっているものが溢れているのが現状だ。

毎年思うのだが

誰のための宿題で

誰が主人公なのだろう。

子どもの背後に

躍起になっている大人の存在を見ずにはいられない。

 

そーゆーところも見極めて

子どもの自由研究を

取り上げたり

評価をしてもらいたいものである。

 

もっと

幼稚で

純粋な

クオリティもそこそこの

子どもらしい発見や

感想のあふれる自由研究はないだろうか。

子どもの背後にうつる

親の圧や影が見え隠れしないものを見つける方が

今の世の中、難しくなっている。