セルフメディケーションを行ってみた〜イライラしないために〜


太郎が宿題に2時間費やすことに

イライラしないために

セルフメディケーションをすることにしました。

(セルフメディケーション=自己調整)


まずは自己分析から。

イライラする原因は紛れもなく以下二つ。

①空腹

②心の余裕の欠損


お腹空いてるだろうから

帰ってきたらすぐに食べさせてあげよう!

と思い

帰宅後すぐに

夕飯の準備や風呂洗いに徹していましたが…

やめました。

→太郎自身、食事は二の次。すぐに食べたいと思っているのは私自身と分析

→なんなら太郎、帰宅してからの時間を自由に使いたいと思ってる。


さらに家事を進めてしまうと

太郎が宿題に取り組んでる間

やることがなくなってしまうので

テレビで一息つくことに。

(といっても学童迎えにいくまでの15分ほど)


ホットミルクを入れて、クッキー食べて。

これでお腹の方もしばらく大丈夫!

(たったの15分でも意外とリフレッシュします)


太郎を迎えに行ったあとからは

18時 お風呂

19時 夕食

21時までに布団に入る

というスケジュールをやめ

19時半には夕飯かお風呂

22時までに布団に入る

という、ざっくりとしたものに変更。

→19時半まで口には何も入れられないと覚悟が決まる


太郎が2時間没頭している間

やることがなく待たされていたことで

イライラしていた状況が

時間はたっぷりあるから

私自身じっくり家事に取り組める時間に様変わり。

さらにテレビも見てるし

ホットミルクと

ちょっとしたお菓子がお腹に入ってるから

自分自身に余裕がある!

⇒太郎の宿題を待ってられる余裕の誕生


互いに居心地の良い環境となりました。


相手は何も変わってないんですけどね。

変わったのは私。

相手は変えられないけれど

自分はすぐにでも変われる。だって大人だもん。

ここに気づけてよかった。

(これが人から言われて直すのと自分で気づいて直すのでは大違い)


相手をコントロールしようとすると

思う通りにはいかずイライラ。

自分の気持ちを抑えようとすると

無理が生じイライラ。

必要なのは

制御ではなく調整だったみたいです。


育児は忍耐ではなく

人間力を身につけるための

親自身の「修行」なのかもしれません。